FP住宅相談所のスゴイを紹介!
図面を描かなくても、ほんの数分で総工事費が判ります!
だから間取イメージを確認しながら完全な資金計画が可能です!
弊社には過去のコンペで提案された30社以上から合計4,000件以上の図面とその見積書、更には最終的にコンペで選ばれた約450件の工事契約書が有ります。
A.希望の間取りから直ぐに総工事費が判明
これらに記載されている設計情報と工事金額を統計処理すると実に面白いことに、島根県東部における延床面積と坪単価の相関関係が明確に分かります。
少し分かり難いですね・・・簡単に言えば「どんな部屋が何帖で欲しい」から、弊社計算シートを使えばたちどころに総工事費が判ります。・・・凄くないですか?
これには建築士の技量やウデ・センスは関係有りません。
おまけに建設資材は毎年値上がりしているので、その情報も統計処理して時系列補正しています。
つまり図面を描かなくてもほんの数分で総工事費は大体推察できるということです。
まず工務店と会話して、そこから約3週間ほど待って図面と見積書が出てきて、初めて総工事費が分かるという面倒な手間は必要有りません。
但しこれは平均額です。
ココに各社の商品性( 断熱性能やデザイン性、間接費 )が加味されて差がでます。
この差も各社で決まっていて把握していますので、建築業者を選べばかなりの精度でその工事費は推察できます。
B. 自分の予算額を再検討
ココで別の視点からとても重要になるのが施主が最初に設定した「自分の予算額(大抵は約2,500万円前後が多い)」の再確認です。
残念ながら、大抵は何の根拠もなく直観や感覚、願望だったりします。
これに付いては、弊社の将来家計簿により、生活スタイルやお子様の進学希望、将来の働き方から住宅取得に使っても良い予算額の正解が明確に計算できます。
勿論これは各家庭で違いますよ。
この様に「自分たちの明確な予算」を掴むことが全てのスタートになります。
これを掴む事で「もっと予算を抑えた方が良いのでは?もっと予算を増やしても大丈夫?」という不安や迷いが消えて気が楽になります。
総工事費 A と自分の予算額 B が分かると
その後、計算シートを使えば数分で平均的な工事費は算出できますので、その結果を見ながら再度、必要とする部屋とその広さを生活スタイルから再検討し実現可能な間取プランを作ります。
以上の作業は1回では上手く行きません。
「もう少し住宅予算を増やす為に車の予算は減らそうか?」とか、「家の面積を少し減らして教育費に余裕を持とうか?」など試行錯誤を繰り返します。
上手く行かなければ元に帰って再度予算と設計のバランスを図ることで、最終的には現実的な住宅プランが完成します。
これはとても現実的で楽しい作業ですよ!
以上は建築業者にお願いしなくても全て自分達だけで出来ます。
FP住宅相談所では、この作業を私と施主様で行いますので、この段階で建築業者は存在しません。
従って、じっくりと腰を落ち着けて作業をすることが出来るだけでなく、個人情報が外部に漏れる心配も有りません。
見学に行く前にゆっくりと腰を落ち着けて時間を掛けて自分たちの正解を掴んで下さい。
ポイントをまとめますと、
(1). 「まず見学会」の前に自分たちの2つの正解を掴むこと。
(2). 正解のひとつは根拠のある明確な予算額、もうひとつは実現可能な間取プラン。
(3). 以上を掴むと実は見学に行く先も決まったりします。
如何ですか?
FPと一級建築士の両方の面から同時に進めるとこの様に効率的に家づくりを進めることが出来ます。
私達と一緒に丁寧にゆっくりと落ち着いて家づくりに取り組んでみませんか?