本日、フラット35リノベ　技術講習会を開催しました。
日時：平成29年2月17日（金）
　　　午後1時30分～3時00分
主催：ＦＰ住宅相談所
共催：住宅金融支援機構
会場：山陰中央新報ビル4階　12番教室
講師：住宅金融支援機構（広島）前田様
参加者：県内工務店11社の営業・設計担当者・現場担当者

 

概要
今後の国の施策のキーワードは、「空家」「中古」「若年層」の3つです。
昨年10月の補正予算成立を受け、新たに登場した住宅ローンが、「フラット35リノベ」。
対象となるのは、中古住宅の購入と性能向上リフォームの費用です。
その特徴は、圧倒的な低金利（基準金利－0.6%）・担保評価に関わらず35年ローンが使える事・収入審査のハードルが低い事です。
間違いなく、国の「空家」「中古」の流れを受けて、リフォーム・ローンの主流となることが十分に予想されます。
但し、それを利用する為には予め設計上の条件を踏まえた設計・審査を行う必要があります。
本日の講習会では各工務店の担当者に予めそれを理解し設計して頂く為に開催しました。
今後も同様の講習会を開催する予定です。

ＦＰ住宅相談所では、新築に加えて、行政・建築士会・工務店の協力を得て、
中古＋性能向上リフォームの案件を多数取り扱っていきます。