お客様の声

島根県松江市田中さま

事例紹介

Q.時系列の順番で聞きますので思い出しながら答えて下さい。マイホームを考えるようになったのは、いつ頃、どんなきっかけでしたか?

(夫)私は転勤族ですが、2人の子供達も大きくなってきたし、娘はもうじき中学生になるので子供を転校させるのは申し訳ない、持家に住ませたい、そんな気持ちがきっかけになりました。それに自分の部屋が欲しくなる年頃だろうということも理由です。

Q.それまでマイホームは、家族の会話に出てこなかったんですか?

(妻)私はずっと言ってたんですけど、職業がら家を建てると単身赴任になる人が凄く多かったので、家を取るか、お父さんがいる生活を取るかを天秤にかけたました。子供が小っちゃい時には、家族4人で生活したかったし、転勤族と結婚した時から子供達を連れて回ることは自分のイメージの中にあったので、行けるところまでは家族4人揃って父さんに付いて行こうと思っていました。ただ学校が難しい時期になれば、子供を転校させるより、ちゃんとしたところに定住した方が子供の為にも良いんじゃないかなという気がしていました。上の子が中学の時には落ち着く気持ちで家のことは話していましたね。

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Q.家を考えるよと言われた時、どんな気持ちだった?

(子)ついにやった!という気持ち。嬉しかったです。

Q.その頃、見学会には行きましたか?

(夫)確かFP組合さんにお願いする前は、平成22年頃に1回しか行っていません。

Q.1回だけということは、見学会で何か問題がありましたか?

(夫)結局、私がまだ全然そう言う気持ちにならなかったのが理由です。妻は私に気を遣っていましたが、自分はまだ転勤が多いだろうし家を建てるという気持ちになりきっていなかったです。会話には出てきていたけど、まだ本当に家を建てるという気持ちになっていなかったと思います。

(妻)お金の事が不安だったですね。払えるだけの財力が自分達にあるかどうかっていうところが。

(夫)考える時間を作っていませんでした。正直、本気じゃなかったので考えていなかった。そして、本気でやろうとしたら分からなかったのでFP組合さんにお願いしました。

Q.私には、セミナーに参加した時の田中さんご夫婦の姿が今でも印象に残っていますよ。

(妻)そうですか。もう逆算して、動き始めないといけないぞっていう時期になったけど、多分主人も一番不安だったのは、どの位のお金が必要か分からなくて尻込みしていました。そんな時、新聞広告でセミナーのことを見付けて、そこには資金面のアドバイスがして貰えると言う見出しがありました。それで主人が自分達も勉強になるし、とにかく参加してみれば(建てられるかどうか)分かるんじゃないかって言うので、参加することにしました。

(夫)気軽に無料で参加下さいと言う見出しを見て、「これだ!」っていうのがきっかけですね。

(妻)セミナーから始めれば、家づくりも安心して進められるかなと思いました。

Q.セミナーに参加した評価・感想は?

(夫)セミナーでマイホームマイスターの説明があって、顔を見合わせてどうする?となりました。妻の決断が物凄く早くて、お願いしてみようという反応でした。私もそういう気になっていましたし、正直、絶対自分では分からないので、妻の「この方法がいいんじゃない?!」という一言で「良し!」という感じでした。「自分達ではライフプランの事なんか絶対分かんないよ」という妻の意見で。妻の決断が早かったんで私もそれに乗った感じです。

(妻)資金面の事を具体的にキチンと教えて貰えること、家の事もだけどそれだけじゃなくて、子供の教育費や老後のことなど一回全部を見てもらってトータルで判断して貰えることも凄く良かった。自分達がどの位のお金を家に掛けれるのかを提示して貰えるのも凄く安心感がありました。元々、家を建てることに足踏みする主人と一緒にいるとモデルハウスに行こうといっても、なんだかんだ忙しいと言って絶対に行ってくれなかった。一方、マイホームマイスターの進め方は居ながらにして色々な会社の提案プランを提示して貰えます。自分達が家を建てるならこういう方法の方が合っているかなと思いました。

(妻)主人は、このインタビューのテンションのまま家に居てくれたら話が進むけど、いつもは家に帰ると、疲れたと言ってあまり話が出来ません。

(夫)下手したら家も衝動買いしていますよ。

(妻)買おうと言ってみたり、次の日には止めてやると言ってみたり、どの言葉を信じて良いのか、判断が付きかねる感じでした。疲れたにかまけてコロコロいろんな事を言うので、先に進めない。

(夫)私は下手したら衝動買いと言いましたけど、さすがに家は大きな買い物だから、(マイホームマイスターの)この手順でやろうと納得したのがお願いした理由です。これは大事なことなんで、なんか安心できる家づくりの方法は無いかなと思っていた時に目に入ったのがそもそも家づくりセミナーの広告でした。

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Q.その間も見学会には行ってないんですね?

(妻)そうですね。行ってなかったですね。そろそろ行ってみて良いよと言われるまでは。

Q.その後、見学先リストを渡したら、結構真面目に行かれましたよね?

(夫)結局、ああやって紹介頂いたのがプレッシャーじゃないけど、せっかく紹介されたというので乗り気になりました。正直、最初は結構辛かったですけど、面白いと思う時間が少しづつ増えてきました。一旦、行き始めるともう抵抗は無くなりましたね。

Q.マイホームマイスターのシステムの第一印象は?

(夫)正直言うと、最初は良く分かりませんでした。聞いた瞬間は、まだ結論は出せないなと。でも妻はこの方法は良いと即決していて「あっそうなんだ」と思いました。考えてみれば、まめな方は自分で時間を作ってお金の計算もするんでしょうけど、(私は)自分ではしないだろうと予測できたし、サービスの値段も安いし、自分の休みの予定も立たないので、お願いすることにしました。自分ですることを考えれば安い。もう本当に背水の陣じゃないけどもう期限が迫っているリミット状態の中で、「これは良し!」と思えました。

Q.ご家族の方は、ハウスメーカーから入っていますが、直ぐにハウスメーカーに願いしようとならなかったのですか?

(夫)ならなかったですね。というのは、私は衝動買いすると言っていますけど、一方、分からないと止めてしまう面もあって、訳も分からず買うと危険な気がして納得していませんでした。

(妻)今、選んだ2つのプランの中にハウスメーカーの提案が残っていますが、当初は、まさか自分達にハウスメーカーにお願いで出来る様な資金が有ると思っていませんでした。ローコスト住宅のレベルかなと思っていたので、良い会社を最初に見ると後で辛くなるよと子ども達にも言っていました。本当にそんな資金が自分達に有ると思っていませんでした。ライフプランを作成して貰って、第三者の専門家に冷静に判断して貰って初めて「ああ出来るんだ」と思った。それが無かったら、主人の言葉で言うと掘立小屋を建てる位のイメージだったと思います。

(夫)大きな買い物をするイメージが掴めませんでしたけど、色々教えて貰ったお蔭で前向きな気持ちになることが出来ました。

Q.コンペの前に少し予算の指定金額を下げたでしょ。もう少し増額が出来る気がしていますよ。

(夫)言って頂けるのは有り難いです。でもこの時代、良い話が無くて、少し大げさですが仕事もいつ首になるか心配していて、給料も足踏み状態を考えると、贅沢は出来ないなと思って過ごしてきました。

(妻)そういってもらえると安心します。

(夫)石橋を叩いて渡るという程ではないですけど、それでも良い話題が少なくて。家内には感謝していますが、これからの家計をキチンと考えていかないといけないという思いが強いです。

Q.カウンセリングには時間をかけています。夏の暑い時期には、ご両親のお宅にもお邪魔して、お話ししました。

(夫)私の場合は特殊な事情があって、母親の名義の土地に家を建てる訳ですが、その前提が崩れると全部おじゃんになってしまいます。そんな中で、親と話してその点を家族間で確認して頂いたのは有り難かったですね。あれがポイントでした。

(妻)親子は、逆に話がし難い様です。中々現実的な話に成らなかった中で、第三者に間に入って貰うことで見えない大事なポイントを押さえて貰ったかなと思います。

Q.今日はヒアリングでした。コンペで2つ選んだ今の正直な気持ちは?

(夫)仕事が忙しい時もありましたが、自分の財産の事なので頑張りました。

(妻)選ぶときは、子供も一緒に熱心に見ていましたね。

(子)家の事が気になったんで。なんか色んなプランがあって面白かった。う~ん。デザインとか外観とか広いのが憧れだったので、この家は広そうだなと思って。それに話しを聞いていると中の雰囲気が良いなと思った。

(夫)提案を一式貰った時に、その中にエクセルでまとめてもらった比較一覧表がありました。あれを何回も見て話をしました。あれがとても役に立ちました。工務店のパンフレットを見るのは苦痛でしたが、あれは非常に役立ちました。

(妻)おうちのことが好きでパンフレットとか提案書を見ることが好きな人は見ると思いますけど、私達は億劫なので、凄い量の資料が来ると、どこからどう見たらよいのか分かりませんでした。あの(比較表の)1枚があって、ポイント・売り・要点を見てから提案を見る事が出来たので、じっくり見るのが苦手な私達にとって、1枚の紙にまとまっているのが有り難かったです。その上で夫婦が言っていることに娘も入ってきて意見を言っていました。両親の話を聞きながら自分の意見をちょこっと言ったりできたのも比較表があったから。

(夫)その表を見てから、実際に工務店に行ったので参考になりました。やっぱり行った分もポイント・決め手になりましたね。

(妻)行かなかったら分からなかったでしょうね。行くと建物の空気感とか匂いとかこだわりの工法とかが分かって、とてもとても良かったです。そこをしっかり押さえた上で、図面や資料を見て決めました。兄弟と話した時、どんな点で(建築業者を)決める訳?と聞かれて「私は工法かな」と話しました。

(夫)それぞれ売りがあって良いと思うけど、やぱり人の好み・相性もあります。

(妻)知り合いと話すと、担当者の人柄と相性だよと言います。だけど一人で建てる訳じゃないし、そもそもこのコンペに出てくる担当者は、それぞれが会社で選ばれた信頼できる人しかリストアップされていません。そうなるともう単に人だけの話じゃないですね。皆さん話してみると尊敬できて信頼できる方ばかり、そこらも安心感があります。下手な営業トークで無理矢理買わせようとする人はいないし、誰を見ても信頼出来る人ばかりでした。そういう人達を紹介して貰って有り難いです。昔、ふらっと完成見学会に行き、たまたまその場に居た営業マンに断熱材のことを聞いても、いい加減な説明しかされなかったことがありました。その様な人ではなくて、きちんとした人の意見が聞けたので安心感がありましたね。

Q.これから最終プレゼンに向かっていく気持ちは?

(夫)最後に残った2社は、それぞれの売りがハッキリしていて共に魅力的ですね。2社は本当に良いところを選ばせて頂いたなと思っています。この中から1社を決めるのは難しいなと正直迷っていますけど、後は最終プレゼンを経てゆっくり家族で話して決めたいと思います。

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