実際に家を建てられたお客様の声

島根県松江市森山さま

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【森山さまのマイホーム紹介】

暮らしに最適な室内環境こだわる家づくり

コンペ締切日:平成27年1月30日 コンペ参加企業数:6社

竣工日:平成27年9月30日

受注企業:円建創株式会社 延床面積:42坪

 

家づくりを考えるキッカケ

 

Q.森山さんの家は、先日の山陰中央新報「りびえ~る」にも載っていましたね。

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(夫)職場でも見たよって。(職場の人は)見学会にも来てくれた ので皆この家を知っていました。

 

Q.ところで少し昔に帰りますが、マイホームを考える様になったの は、いつ頃でしたか?

(夫)浜田に勤務していた頃だから 4 年位前です。向こうで(工務店の)説明会に行き始めたのが 2010 年頃だったかな。

(妻)その当時は、もうすぐ松江に転勤があるかもしれないという 時期だったので、そうなった時はマイホームに住みたいと言う思いがありました。でもいつ転勤になるか分からないままズルズルになっていましたね。

(夫)浜田に通算 8 年居ました。その間に(家づくりの勉強を)するということがスタートでした。

(家づくりに付いて)何から入って良いか分からないので、浜田で工務店の説明会があれば参加し ていました。資金だとかデザインだとか準備・理論みたいな事を教えて貰いました。その時は、「こ んなもんかな」というだけでした。 最初は私よりも妻の方の意識が高くて、言われるままに付いて行っていました。妻が、「この専門 家だから聞きに行きたい」とか、「この工法だから見に行きたい」等と言い、断熱材とかガラスと かの説明会にも行きました。

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(妻)「メンテナンスが要らない家」「ランニング コストが掛からない家」という考えの工務店もあ り、「そんな考え方もあるんだな」と勉強になりま した。でも、今は勉強しつつ貯金することを考え ようという感じでした。転勤という決定打が無か ったので、勉強して準備する以外何もありません でした。

 

Q.家づくりを考えた時に、ご主人と奥様の(考え 方に)違いもあったのでは?

(夫)妻はいろいろ勉強していて、ある程度知識がありました。私は妻と出歩く様になってから同じ考 えになりました。私は最初、デザイン重視で、書斎・ウッドデッキが欲しいとかロフトが欲しい と言っていました。妻は断熱材や構造面に関心があったので、私も勉強するにつれて壁内結露と か無い方が良いなぁと関心が出てきて、最終的には私も妻の考えが良いと思いました。私は無知 から入ってきたので、追いついてきたという感じですね。

 

Q.奥さんの方にご主人の方がすり寄ってきたという感じですね。

 

家づくりセミナーに参加して

Q.弊社主催の「家づくりセミナー」に参加されたのはいつ頃でしたか?

(夫)1 年半位前でしたので、昨年の 5 月頃でした。マイホームマイスター協会の「家づくりセミナー」 を受講してからは、家づくりに対する思いが出てきてトントン拍子でした。

 

Q.当時、浜田に居ながら松江のセミナーに参加して頂いたという状況だったですね。覚えていますよ。 セミナーを聞いた時の感想を覚えていますか?

(夫)覚えていますよ。いよいよ本格的に家づくりを勉強するんだ、という気持ちで参加しました。妻 がその頃から、人生の資金計画とかその後に作って貰った「今後の一生の支出・貯蓄」に関心が ありました。妻が相談に載って貰いたいと言い出したので、じゃあ行ってみようかと。 その時に、家づくり=ライフプランを念頭に置かないとダメなんだなあとハッとしましたね。

 

Q.セミナーに参加しようと思ったのは、資金の話だからですか?

(妻)そうですね。萬代さんが(工務店の方ではなく)FP という中立公正の立場であり、一級建築士だ からです。工務店さんの説明会に行って分かったのは、まずそこの工法を勧められます。その工 法の良さは分かるけど、まず幾らまで(私達は)お金が出せるのか、どこまで貯金すれば良いの か、終わりが見えない(不安の)中で一度、ライフプランを考えてみたいというのが有りました。 出せるお金の範囲が分かって、その中でコンペをしてもらい、勉強しながら選べるシステムはす ごくいいなと思いました。

 

理想の家とは

(夫)浜田では、他の方の紹介もあって工務店を見に行っていましたが、私達の好みも見る度にどんど ん変わって行っていました。

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Q.皆さん、嗜好はどんどん変わりますね。その当時、他に覚 えていることは有りますか?

(夫)冷暖房が無くても空気が循環するから涼しいとか、間 取りやデザインが凄く良くて木も沢山使ってあるモデ ルハウスを見せて貰った時は、凄く良いなあと思って いました。最初は、湿気・結露の生活が嫌でそれが無くてカラ ットした生活が良いという気持ちがあったので、(高気 密は)凄いなと思っていました。ある工務店さんで高気密の家に宿泊体験した時には本当にカラットしていてビックリしましたし、 蓄熱暖房機も良いなあと思いました。他の工務店さんの独特のデザインや 24 時間換気の考え方な どを見て、当時は「高気密は主流なんだな」とそこに傾いていました。しかしその後、コンペで 各社の提案が揃ったところで、提案を見回して見ると、化学物質が少なくて健康的で空気が綺麗 な家が魅力的に思えてきました。当初はノーメンテナンスの家という考え方で(家づくりに)入 りましたけど、家は育てていくという話を安達社長さんが言われてそういう考え方も大事だと変 わってきました。「高気密+高断熱」の家が良いと思っていたのに結果的に(志向したの)は「高 断熱+自然の家」でしたね。

 

Q.育てていく家という表現は良い言い方ですね。

(夫)工務店の中には情も移ってきたり、また見せて頂いて凄く素敵で温かいなあと思ったりしたもの もありましたけど、でも何か違うなあと思っていました。

 

Q.森山さんは島根県を代表する工務店はほぼ見ています。約 100 社近くある中で絶対見なければならな い数社は見ています。その上で円建創さんに決めているから間違いないけれど、他社(高気密住宅) が違うと思ったのはどういう点でしたか?

(夫)化学物質の臭いとか、人工的な建具や床の感じとか、外を遮断している感じが私達の思っている 自然の木の感じとは方向性が違うかなと思いました。 無垢の木の家に宿泊体験をした時に、敢えて別にわざと普通のフローリングと壁紙を使ったトイ レがあって、無垢の木の仕上げとそのトイレを比較して下さいと言われました。その時に臭いを 感じてしまいました。フローリングはアパート生活であたり前に経験してきたので、どうせ作る のならそういうのでは無い方が良いと思いました。 高気密とは対照的でしたが自分にとっては大きな体験でした。あの時は薪ストーブでしたが、自 分の家にするんだったらというイメージが湧いてきました。営業・設計の方々に接する機会も多 かったのですが、デメリットも言われたのでそれも大きかったです。

 

Q.ハイテクに走るよりも人間の体のリズムに合う木の方を大事にしたいと?

(妻)ズバリそういうことです。

(夫)高気密住宅では、計画換気や熱換気システムとかを教えて貰いました。勿論、高気密・高断熱は(省エネの面で)検討に値するシステムですけれど、むしろそれよりも真逆の(化学物質などが) 出ない様にする方に関心が有りました。

(妻)円建創の方に言われた、「育てていく家、むしろメンテナンスは積極的にしていきましょう」とか、「機械による換気よりも木はそこにあるだけで永久的に換気も調湿もしてくれる」という話を聞い て、それまでいろんな工務店で聞いていた価値観が変わりました。

(夫)高気密も魅力的だけど窓が小さかったり、外とは別世界だったり、何となく違う気がしていまし た。円建創さんは、いろんなメリット・デメリットも説明してくれて、それでも換気・風通しを 重視するという考え方は、自分達に合っていると思いました。

(妻)円建創の方と会話をする中で価値観を揺さぶられる場面が何度かありました。育てていく家とか、 木は電気代もかからずそこにあるだけで人間を癒してくれるとか、また木は換気も調湿もしてく れてとても良いものですよとか。木だから経年変化でカタチが変わるデメリットの面もあるけど、年月を経るごとに劣化でなくて 美化してくものだと。自分が目指したい暮らしに近づいていけそうな気がしました。こういう暮 らしがしたいなあと思う様な、住む人の心が表れる様な、そんなところに近づけそうな気がした んです。

 

コンペに付いて

Q.コンペというのが弊社の特徴ですが、この方法は役に立ちましたか?

(夫)役に立ちました。参加して下さった各社を訪ねたり、資料を読みこんだりして(提案プランを) よく比較しました。そして萬代さんに作成して貰った「提案一覧表」が凄く役に立ちました。あ れを度々見ました。そして各社の提案プランは、最初に見た時の印象と、少し期間を置いて見る のとでは印象が少し変わりました。

(妻)選定も期限が決まっていて良かったと思います。あれで期限が無かったり、中立な立場でアドバ イスして下さる方が居なかったりしたら、多分、延々に迷い続けたと思います。マイホームマイ スターに参加していなければ一番安いところに飛びついたかもしれません。

 

Q.森山さんは、コンペでは最初から円さん 1 社に絞っていましたが、あの時の思いは?

(夫)消去法的な側面がありました。以前、萬代さんに「迷った時は原点に帰った方が良いですよ」と アドバイスを頂いていたので、「子どもが住み易い」「化学物質は極力使っていない」「変な臭いは しない」とか、「木を使った自然の家に住めば体調も良くなって、病気にはなりにくいんじゃない か」等とあらためて思いました。そして作って頂いた比較表もかなり読みました。 値段も気になりましたが、健康を第一に考えると、どうせならしっかりとした無垢の木を使った 家が良いと考えるようになったんです。

 

Q.相性もあったかもしれませんね。 基本的に期限を設けずエンドレスで待つ姿勢ですが、期限を切る事も必要ですか?

(妻)私達は優柔不断なので期限が決まっていて良かったです。2 月一杯と聞いていたので、決めてメー ルしなくちゃと思っていました。

(夫)自分達で勝手にアポ取って各社に行っていましたけど、もう少し萬代さんとやり取りした方が良 かったのかなと反省はあります。

 

Q.相談されても勘違いの修正しかできませんので、どんどん行かれても差支え有りません。 でも森山さんは選ぶのが早かったなという印象があります。

(妻)最初から 1 社を選びましたが、迷っているところもあって、あとでどんでん返しもあるかもしれないという思いから追加でもう 1 社も考えていました。萬代さんから、2 社目にお願いする可能性は残っていますか?と聞かれて、冷静に考えたら可能性 も無いのに迷惑を掛けるのかなと。それで最初から 1 社にしました。

 

これから家づくりをする方へのアドバイス

Q.4~5 年という長い検討期間とその間のいろんな経験をお持ちですが、これから家づくりをする方にア ドバイスをお願いします。

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(夫)まず新聞を見てマイホームマイスター協会の「家づくり セミナー」に行ってみてはと思います。私なんか(家づ くりセミナーに)妻が行こうというから付いていったの が本当のスタートだったので、気楽に参加されたら良い と思います。毎週みたいに開催していて機会も多いので 行き易いと思います。それにセミナーの内容は、家だけ では無いのでためになります。

(妻)私の知り合いのお家を建てられた方は、建ててからもっと勉強しておけば良かったと言う方が多 かったです。工務店をまず決めてからの勉強になるとそうなると思います。 予算をどうやって決めるのかというところで、自分達だけでそれを考えるのは難しいし、何十年 も先のことは分かりづらいから、そんな不安を抱えつつだったらどうしても安い方が安心だと思 いがちです。しかし、人生に 1 回しか無い買い物だから、「自分達がどう生きたいか」という点に 合った買い物が出来るかどうかが大事だと思います。

 

Q.例えば森山さんの場合、決定の判断基準になった「どう生きたいか」とは?

(夫)「常に家族がここに居る」ですね。常に家で皆が好きなことが出来る。家族が居るという場が好き です。

(妻)私は、家族が健康で笑顔でいられ、通い合うものがあるという点と、家具とか家とかに対しても 住んでいて大好きになる、大切にしたいと思える、一生お金を払い続ける価値があると思える、 そういう家に住み続けたいなと思います。

 

全体を振り返って

Q.無垢の木は時間が経つと色合いが変わって独特の味わいが出ます。

(妻)これまでの約 10 年のアパート暮らしでは窓枠にカビが生えたりフローリングは日焼けして壁紙は べりべりに剥がたりとか、10 年経つとこうなるのは嫌だなと思いながら、そんな家にお金を払い 続けるのが嫌だったです。手入れをしながら美しく保って、住むことに満足していたいし、それ ならお金を払う価値がある。上手く表現出来ませんけど。

 

Q.ある方が同じ様な事を言っていて「ハウス」を作るのでなく、「ホーム」を作りたかったと言っていま した。何か通じるものが有りませんか?

(妻)そうなんですね。お会いしてお話ししてみたいですね。

 

Q. 自分の部屋は使ってる?お家の好きなところは?

(子)使ってる。良い臭い。たまに友達も来ます。

(子)あそこの和室が好き。窓から夕陽が見えるから。

 

Q.詩人みたいだね。